介護ロボット試用貸し出し及び、介護ロボット支援プラットフォーム事業のお知らせ

先日行った、令和2年度 医療と介護がともに学ぶ研修会の中で、日本福祉用具供給協会より、ご紹介いただいた「介護ロボットの開発・実証・普及のプラットフォーム事業」のパンフレットと、そこで実施されている介護ロボット試用貸し出し可能な介護機器のリストをお知らせいたします。

介護ロボットの開発・実証・普及のプラットフォーム事業では、各種相談の対応も行われていますので気になる方は、一度ご相談されてみてはいかがでしょうか。

この機会に、ご活用いただければと思います。


介護ロボットの開発・実証・普及のプラットフォーム事業とは

介護人材の不足が深刻な社会的課題となる中、その解決策の一つとして、高齢者の自立支援の促進、質の高い介護を実現するためのICTや介護ロボット等のテクノロジー の活用が期待されています。一方で、介護現場では、「どの種類の介護ロボット等を選んでよいのかわからない」、「現場が忙しく業務改革に取り組めない」といった声も少なくありません。

本事業は、地域における相談窓口の設置、介護ロボットの評価・効果検証を実施するネットワークの形成、実証フィールドの整備等を行うことで、全国版プラットフォームを構築し、介護ロボットの開発・実証・普及の流れを加速化することを目指しています。


【広島県での相談窓口】

一般社団法人 日本福祉用具供給協会 広島県ブロック
広島県広島市安佐南区大町東1-18-44
TEL:082-877-1079
アドレス:jimukyoku@fukushiyogu-hiroshima.jp


【掲載資料】